平成22年のまとめ
前年(21年)の結果
平成22年の大会結果
大会名 期日 会場 主催 抽選日 備 考
高松宮賜杯大会 3月28日 教良木山村広場 市連盟 3月24日 不参加
松島ナイター対抗戦 7月23日 松島総合運動公園野球場 町協会 なし 不戦勝
城南大会 6月20日・7月4日 大矢野総合スポーツ後援 市連盟 6月2日 雨天中止
秋季2部大会 7月11日・18日 大矢野総合スポーツ公園 市連盟 7月7日 不参加
盆野球大会 8月15日 松島総合運動公園ほか 町協会 8月10日 2回戦敗退
県会長旗大会  8月22日  松島総合運動公園野球場  市連盟 8月18日  不参加
県選手権大会 8月29日〜 八代市メルシャン球場 県連盟 連盟一任 1回戦敗退
八木杯 11月6日 熊本市水前寺野球場ほか 県連盟 連盟一任 1回戦敗退
H23西日本大会 11月14日 松島総合運動公園野球場 市連盟 11月10日 不参加
行けそうでいけなかった最終戦。課題は守備。
 毎年恒例のまんじろうず最終戦、八木杯は、人吉市の川上哲治球場で11月6日に行われ、,熊本市のNクラブと対戦。いい試合に持っていきたかったのだが、1対9で敗れ、2回戦進出はならず。ちなみにNクラブとは、A級の熊本赤十字病院の下部チームみたいです。

 先攻のまんじろうずの初回、いつものように無得点で終わりはしたが、先頭の久具と3番の奥田が2−3といつにない粘りを見せ、2番の立花も当たりがよすぎてショートの正面という次の回に繋がるスタートを切った。しかし気になるのがやはり守り、今日の先発は前方で、相手の打球は強い。前方は左の先頭打者にレフト方向に流されるも、レフト柿原の読みが鋭く好捕。まず先頭は抑えることができた。続く2番にはセンター前に弾かれたが、低目をつくピッチングでまずまずというところ。次の3番4番も討ち取ってはいるものの、味方のエラーが続き初回で2点を失った。

 2回のまんじろうずの攻撃、2アウトから柿原がヒットで出塁したが、続く前方のエラーを誘う微妙な内野フライにアウトカウントを間違えあえなくチェンジとなる。さらにこの回の守りでは、まんじろうずが怒涛のエラー。エラーで出塁してはタイムリーの繰り返しで一気に4点を失った。

 3回、まんじろうずにいよいよチャンスが回ってくる。2アウトから1番久具、2番立花が連続ヒットで出塁すると、続く奥田はフォアボールを選び満塁で4番の中崎につなげる。中崎は2ボールからセンターに会心の一撃をかませたが、飛距離が足りずセンターフライとなりこの回も無得点で終わる。何となく流れがこちらに来ているようで、気を付けなければならなかったこの裏の守りだが、今日のセカンド久具がこの日3度目のエラー。その後に連続タイムリーで2点を失い、とうとう8失点とコールドゲームの範囲に突入した。

 なんとかしたいまんじろうずだが、4回は貧打、3人でチェンジ。守りでは前方もなんとか0点のイニングをと頑張るが、4回にもエラーは続き、さらに1点を追加された。
 とうとう5回、3点を返さないとこの回でコールドゲームとなってしまうセミファイナルだが、ここでまんじろうずは驚異の粘り?を見せる。1アウトから代打山下がフォアボールで出塁すると、久具がエラーを帳消しにするこの日2本目のヒットで繋ぎ、2アウト後に控えメンバーだった代打泉田がタイムリーツーベースで1点を返す。イケイケの場面で4番の中崎にまたもや打順が回ったが、中崎は相手に勝負させてもらえず敬遠気味のフォアボール。それでも2アウト満塁で、脱コールドのチャンスは続いたが、反撃はここまで。そのまま相手が逃げ切りゲームセットとなった。

 点差を見れば9−1と大差だが、打撃が好調なだけに失策さえなければ行けそうな試合で、最終戦にしては少し悔いの残る試合ではなかったか。今年はあまり試合にも出れていないので、来年度は守備を課題に取り組みたい。
川上哲治記念球場
まんじろうず × ×
Nクラブ × × ×
負:前方(投球回数4、打者29、投球数79、被安打8、犠打0、四死球1、奪三振2、失点9、自責点0)許盗塁8、失策9
打撃成績(打席23、打数20、安打3、四死球3、犠打0、三振2、凡打14、盗塁0、残塁5)

練習試合2回目は大量得点
 アムラーとの2回目の練習試合は、10月5日に行われ、今回は14対2の大差でまんじろうずが勝利した。アムラーはまんじろうずの田崎が盆大会用に作った地元のチーム。
 さて、試合当日、アムラーは余裕の13人だが、まんじろうずは9人ぎりぎり。しかも山下が腰痛を押しての参加で、急遽助っ人を1人呼んでの試合となった。

 先攻を取ったまんじろうずは、初回からエラーくさいポテンヒットや内野安打でいきなり打者一巡の攻撃で4点を先制。裏の守りの先発前方。前方は初回を4球3人で仕留める最高の立ち上がりを見せ、1回を終わって珍しく相手をリードする展開となった。

 2回からは試合も落ち着き、相手の守りも締まりだし、まんじろうずの攻撃は0点。逆にアムラーは振り逃げで出塁したランナー大事に進め、タイムリーで1点を返し、さらにワンアウト満塁と前方を攻めたが、今回は敵となっている田崎にここで打席が回り、勝負はあえなくピッチャーゴロ。ホームゲッツーでチャンスをつぶした。

 3回と4回のまんじろうずは、相手のエラーで1点づつを追加、アムラーは3回にフォアボールのランナーをタームリーで返し1点を返し、4回終了時点で6対2となりさらにリードを広げる。

 5回のまんじろうずは、アムラーの代わったピッチャーを攻め、フォアボールとエラーで3点を追加。6回も四死球やターイムリーで5点追加し、終わってみれば14得点。かたやアムラーは4回5回と前方を打ち下せず、反撃ができず。最終回となった6回裏は、前方に代えて柿原が2年ぶりに登板し、ズバッと締めくくった。
松島総合運動公園球場
まんじろうず × 14
アムラー ×
勝:前方(投球回数5、打者26、投球数60、被安打5、犠打0、四死球2、奪三振2、失点2、自責点1)許盗塁2、失策1
-:柿原(投球回数1、打者4、投球数12、被安打0、犠打0、四死球1、奪三振0、失点0、自責点0)許盗塁0、失策0
打撃成績(打席43、打数34、安打10、四死球7、犠打1、三振1、凡打24、盗塁3、残塁11)

県選手権兼読売旗はB級に善戦
 熊本県軟式野球選手権兼読売旗軟式野球大会、Cパートに入ったまんじろうずは、8月29日(日)メルシャン球場でB級強豪の日本製紙と対戦し9対0でB級の洗礼をまたまた浴びた。

 後攻を取ったまんじろうず、今日の先発は只今防御率トップの中崎。前泊で体調も整え体も軽くして望んでいるので、B級の強打線をしっかり押さえてくれるだろう。その思惑はばっちり当たり、中崎は先頭打者を三振に取る。しかしここから魔の初回が始まった。2番がヒットで出塁すると盗塁とタイムリーで1点、次打者はサードゴロに打ち取ったが味方エラーで2点、フォアボールをはさみ犠牲フライで3失点。ようやくツーアウトになったが、その後も連続タイムリーで失点しフォアボールも連発で、どうにも止まらなくなった。終わってみれば4安打4四球2失策で7点を失っていた。その裏のまんじろうずの攻撃、少しづつでも差を詰めていきたいところ。まず先頭の佐藤がフォアボールで出塁、立花がきっちり送り得点のお膳立てをしたが、これまで当たっていた3・4が凡退、結局無得点に終わる。

 2回はまたまた長い守りを覚悟していたが、スローピッチに切り替えた中崎は、相手にもそうは打たれず、エラーとヒットで1点を失いはしたものの5人でチェンジ。ここから仕切り直しというところ、裏のまんじろうずの攻撃は、山城が粘った末にツーベースで出塁。しかし、次打者のショートゴロに判断悪く進塁しサードでタッチアウト。ワンアウト1塁となったが、次の前方が初球を左中間に運び、2・3塁とした。しかしこの後が続かず2回も無得点で終わった。

 調子を取り戻した中崎は3回4回もエラーのランナーは出すものの何とか無得点に抑えてきたが、5回に先頭をフォアボールで出すと、盗塁等で3塁まで進められ、ワイルドピッチで1点を失った。ランナーはさらに残ったが、ライト立花の好捕ダブルプレーでなんとかピンチをしのいだ。しかし3回からは相手ピッチャーも調子は上がり、5回まで3人ずつしか攻撃させてもらえず5回を終え、9対0で試合を終えた。
メルシャン球場
日本製紙 × ×
まんじろうず × ×
負:中崎(投球回数5、打者30、投球数108、被安打5、犠打1、四死球6、奪三振1、失点9、自責点3)許盗塁7、失策6
打撃成績(打席18、打数16、安打2、四死球1、犠打1、三振4、凡打10、盗塁0、残塁2)
盆野球大会は2回戦まで
 松島町軟式野球協会主催の夏の風物詩「盆野球大会」は8月15日アロマほか4会場で行われ、まんじろうずは1回戦をコールド勝ちしたが、2回戦で敗れ、ベスト8どまりとなった。

1回戦は貫録のコールド勝ち
 1回戦の対戦相手は姫戸キャッツアイ、まずは先発投手に助っ人の杉田を起用し、必勝を目論む。しかし後攻のまんじろうず、初回からエラーが続き、溜まったランナーをタイムリーで返されるなど2点を先制され、心配な立ち上がりとなった。しかしその裏、こちらもエラーとフォアボールでいきなりノーアウト満塁のチャンスを迎え、杉田の押出しフォアボールと中崎のタイムリー3塁打、さらにワイルドピッチで5点を挙げ、一気に逆転した。

 2回のまんじろうず、守りではまたまたエラーで1点を失うも、その裏の攻撃で、立花のヒットや相手のエラーなどで2点を追加した。

 3回からまんじろうずはマウンドに中崎を送る。これが功を発し、緩急をつけたピッチングと味方のエラーの激減で、3回以降は無失点。攻撃では3回に、川本のヒットなどで繋ぎ内野安打の間に1点を追加。5回にはまたまた川本の2塁打から相手のエラーなどで3点を追加し、規定により攻撃中に7点差コールドで試合終了となり回戦へ進んだ。
松島総合運動公園野球場
姫戸キャッツアイ × ×
まんじろうず × × × 11
−:杉田(投球回数2、打者12、投球数27、被安打1、犠打0、四死球1、奪三振1、失点3、自責点0)許盗塁1、失策3
勝:中崎(投球回数3、打者11、投球数29、被安打3、犠打0、四死球0、奪三振1、失点0、自責点0)許盗塁0、失策0
打撃成績(打席31、打数24、安打8、四死球7、犠打0、三振2、凡打12、盗塁3、残塁6)

2回戦は追い上げるも追いつかず
 2回戦の対戦相手は前回優勝のハママルGT。3年連続優勝の夏の強者。

 先攻のまんじろうずは初回、相手のエラーで出塁した岡元を今日当たりに当たっている4番柿原がタイムリーツーベースで返し、先制点を奪取した。しかしその裏、先発前方がエラーとフォアボールのランナーを置いていきなり特大のスリーランを打たれ逆転される。さらにまんじろうずは2回にもエラーが続き2点を失う。

 4点差を追うまんじろうずは3回に、ヒットで出塁した本多を岡元がきっちり送り、続打者のエラーの間に1点を返す。しかしその裏前方がどうもピリッとしない。先頭から連続フォアボールを出し、タイムリーやエラーで3点を失い早くも8−2となった。さらに4回には、この日サードを守っていた山下がサード後方のフライに転倒し、後頭部を強打しダウン。帰り支度を始めていた福田と緊急交代した。動揺した前方はその直後、この日2本目の柵越えホームランを浴び2点を失い、ついに10点目が入る。

 コールドがかかった5回、まんじろうずは鹿実並みの粘りを見せ、ヒットと四死球で1アウト満塁と相手を攻め立て、久具がヒットで1点を返す。続く杉田はサードゴロとなったが、相手の送球エラーの間にセカンドランナーまで返り、3点追加。コールドゲームを逃れ、次の守りと攻撃につなげた。ここから反撃を目指すまんじろうず、5回の守りは初めてのノーエラーで無失点。6回に突入した。

 6回は先頭打者の岡元がフォアボールを選び、さらに期待がかかったが、次打者でダブルプレー、反撃も断ち切られ粘りも及ばず2回戦で敗退となった。
松島総合運動公園野球場
まんじろうず ×
ハママルGT × × 10
負:前方(投球回数5、打者32、投球数100、被安打8、犠打0、四死球2、奪三振2、失点10、自責点5)許盗塁1、失策5
打撃成績(打席31、打数24、安打5、四死球5、犠打1、三振3、凡打17、盗塁0、残塁5)

今年度の初戦は練習試合
 チームの都合で大会に参加できなかったり、雨で試合が流れたり、相手の棄権などでなかなか試合ができなかったまんじろうず、8月3日に、盆大会に向けた阿村の急造チームとの練習試合を行いました。阿村チームは、盆大会用にまんじろうすの一員である田崎君が地元の仲間と作ったチーム。相手もまんじろうずも初めての試合でなかなか面白い試合になりました。

 先攻を取ったまんじろうず、まずは1番本多がフォアボールで出塁し、お決まりの盗塁。すると3番山城のタイムリーでまずは先制点を奪取。初回は相手のエラーもあり、ノーアウト2・3塁のチャンスまで迎えたが、4番以降が振るわず1点どまりとなる。裏の守り、まんじろうずの先発は前方。前方は先頭の役場チームOBにセンター前にはじかれランナーを出すも、エラーで出たランナーを牽制で刺し、続く打者も打ち取り無難な立ち上がりを見せた。

 2回のまんじろうずの攻撃は、相手のエラーで4点をもらい序盤から5点のリードとなった。しかしその裏、まんじろうずも外野のタイムリーエラーが続き、合間に長打も放たれ6点を失い、一気に逆転されてしまう。

 1点差を追うまんじろうず、まずは3回に中崎のタイムリーで同点とし、4回には前方のタイムリーで逆転に成功。守りでも3・4回は踏ん張りなんとか0点に抑えた。

 5回からは両チームが投手を交替。まんじろうずはその代り端を攻め立て、岡元のヒットを皮切りに、立花がそれを送り、続く3・4番のタイムリーで2点を追加しさらに点差を引き離した。しかし相手もこちらの投手の代り端を攻める。代わった中崎は、先頭打者にヒットを許すと、自身のエラーとワイルドピッチで1点を失った。
 残すはあと2回、また面白い攻防が続くと思われたが、5回途中から降り出した雨が強くなり、5回終了時点で降雨コールドとなった。
松島総合運動公園野球場
まんじろうず × ×
アムラー × ×
勝:前方(投球回数5、打者20、投球数51、被安打5、犠打0、四死球0、奪三振1、失点6、自責点0)許盗塁1、塁刺1、失策6
S:中崎(投球回数7、打者5、投球数14、被安打1、犠打0、四死球0、奪三振0、失点1、自責点0)許盗塁1、失策1
打撃成績(打席34、打数28、安打7、四死球5、犠打1、三振2、凡打20、盗塁3、残塁10)


松島ナイター対抗戦は2戦とも不戦勝
 松島町軟式野球協会主催の主催のまんじろうず対ジョッキーズの対抗戦は、7月16日、23日ともにジョッキーズの棄権で不戦勝となりました。
城南大会は抽選に!
 まんじろうずの今年度初の公式戦となるはずだった城南大会上天草市予選会は、度重なる雨天のため予選会の開催は中止となり、抽選により県大会出場チームを決定することになりました。抽選の結果、県大会へはオール大矢野が参加することに決定しました。
松島町軟式野球協会を開催しました
 松島町軟式野球協会の平成22年度総会が開催されました。結果は以下のとおりです。
(1)21年度の事業報告があり、承認されました。
(2)21年度の決算報告があり承認されました。決算総額は139,097円です。
(3)22年度の事業計画が提案され承認されました。
(4)22年度の予算が提案され承認されました。予算総額は107,000円です。
(5)役員の改選が承認されました。平成22年度及び23年度の役員は、会長が水野氏(ダンディーズ)事務局がまんじろうず、監査がジョッキーズです。
選手総会を開催しました
 平成22年活動年度のまんじろうず選手総会を3月12日に開催しました。結果は以下のとおりです。
(1)21年度の活動結果及び大会成績、個人成績を報告、確認しました。
(2)総額412,460円の21年度の決算を承認しました。
(3)22年度の球団役員体制については、監督(前方)・主将(中崎)・会計(奥田)ともに再任、連盟理事(前方)、審判部員(中崎・佐藤)となりました。
(4)22年度の活動について承認しました。参加予定の大会はHP大会予定のとおりです。なお、今年度も種々の都合で参加選手が揃いづらいことが予想されるので、新規入団選手の発掘のお願いもありました。
(5)22年度の予算を承認しました。
その他、佐藤始君と鍬釣仁君の退団が報告されました。惜しまれつつ再入団を期待して送り出しました。
総会終了後にオーナーを迎え懇親会を開催しました。
上天草市軟式野球連盟の総会が行なわれました
 3月5日、平成22年度上天草市軟式野球連盟の総会が開催されました。総会には理事として前方、チーム代表として中崎が出席、また今年で最後の連盟事務局の佐藤・山下も参加しました。
 総会の審議内容は以下の通りです。
(1)21年度の行事経過報告が承認されました。
(2)21年度の決算(収入総額980,667円、支出総額721,210円)及び審判部の決算(収入総額692,265円、支出総額427,110円)が承認されました。
(3)22年度の行事計画が承認されました。該当する大会のについては本ページの21年度の大会予定のとおりです。
(4)22年度の予算(総額1,067,000円)及び審判部予算(総額704,000円)が承認されました。
その他、連盟からの通達事項の説明があり閉会しました。なお今年度からの連盟事務局は姫戸ヤンキースです。

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