18年のまとめ
前年(17年)の結果
平成18年の大会結果
大会名 期日 会場 主催 抽選日 備 考
西日本2部大会 3月5日 上天草市 市連盟 2月日 不参加
高松宮賜杯大会 5月14日 上天草市大矢野町 市連盟 5月1日 準決勝(初戦)敗退
城南大会 7月9日 上天草市大矢野町 市連盟 6月20日 初戦敗退
秋季2部大会 7月16日 上天草市 市連盟 7月13日 不参加
盆大会 8月15日 上天草市松島町 松島町協会 8月9日 初戦敗退
松島リーグ 8月22日 上天草市松島町 松島町協会 なし 準優勝
県選手権大会 8月26日〜 熊本市ほか 県連盟 連盟一任 不参加
県郡会長旗大会 8月27日 上天草市松島町 市連盟 8月24日 準優勝
八木杯 11月4日〜 上益城郡甲佐町 県連盟 10月25日 1回戦敗退

八木杯、失策に負け1回戦敗退
 まんじろうず遠征プログラム八木杯は、宇城市の中央電子工業と対戦し、11−6で1回戦敗退した。
 いつも球磨地方での試合で遠出となっていた八木杯でしたが、今回は会場が甲佐町。しかし試合開始が午後となり秋とはいえ暑い中での試合となった。

 まんじろうずは福田が先発。初回はフォアボールのランナーを置き4番を向かえ、ライトオーバーの3塁打を放たれ1点を失う。かたやまんじろうずはこちらもフォアボールの久具を山下が送りスコアリングポジションにランナーを置き4番に繋いだが4番中崎はペス。

 2回の守りは、エラーとフォアボールでツーアウトながら1・2塁のピンチ。ここでセカンド後方の深いフライをセカンド濱田が捕球しピンチを乗り切った・・・かに見えたが、これを落球し満塁となりピンチは続く。ここで続くバッターは左中間にライナー性のあたり。これをレフト柿原が余裕のタイミングで捕球しピンチを乗り切った・・・かに見えたがなんとバンザイ後逸、2塁打となり2点を失いさらにピンチ。ここで続くバッターはセンターに抜けそうなセカンドゴロ。これをセカンド濱田がうまくキャッチし、こんどこそチェンジ・・・と思ったが送球がワンバンとなり1塁田崎捕球できず長い守りが続く。さらにあたっている4番に回り、気落ちした福田の初球をジャストミートされホームランで走者一掃。この回6点を失った。
 その裏まんじろうずは、柿原、岡元と2者連続で四球を選びさらにワイルドピッチで2・3塁とし続く西釜が三遊間を抜けるタイムリーを放ち1点を返す。ツーアウトから濱田もフォアボールで満塁と相手の制球難を攻めたてる。ここで久具が詰まった当たりが内野安打となりさらに1点を追加し2点を返す。

 しかし3回の守り、先頭打者をフォアボールで歩かせると、送りバントのあと3本のヒットで2点を失い、また引き離される。

 4回からは、投球数も70球を超え味方エラーに泣く福田に代え前方が登板。前方は4回を3人で切りリズムを立て直す。4回裏の攻撃は先頭の岡元がフォアボールで出ると、ようやく相手のエラーを誘うゴロが出だし、1点を返してツーアウトながら1・3塁。ここで3番山下がライト線にしぶとくポテンヒットでさらに1点返し、4番中崎もセンター前にポテンタイムリーで2点返す。この回で4点返し9−6と追い上げた矢先であったが、5回前方が簡単に連続安打を浴び2失点し、また差が広がる。5回裏の攻撃も柿原が先頭でヒットを放ち一矢報いるも後続を断たれ、時間切れでゲームセットとなった。
白旗グラウンド
中央電子工業 1 / / 11
まんじろうず / /
負:福田(投球回数3、打者21、投球数72、被安打6、四死球3、奪三振1、失点9、自責点3)失策5
-:前方(投球回数2、打者9、投球数26、被安打3、四死球0、奪三振0、失点2、自責点2)失策0
打撃成績(打席27、打数22、安打5、四死球5、犠打1、三振8、凡打9、打点5、盗塁1、残塁4)個人成績は下表のとおり
松島町リーグ戦、まんじろうずは1点差で準優勝
 松島町軟式野球協会のナイターリーグが終了しました。結果は以下のとおり。まんじろうず、ダンディーズ、東南西北が3勝1敗で並んで試合を終了。まんじろうずは得失点差でダンディーズに1点差、惜しくも2位となりました

●日程・結果表
曜日 1塁側 結果 3塁側 審判
22 松朗園 0−6 ジョッキーズ まんじろうず
23 東南西北 雨天延期 ダンディーズ 松朗園
24 ジョッキーズ 1−6 まんじろうず 東南西北
25 ダンディーズ 18−5 松朗園 ジョッキーズ
29 まんじろうず 9−5 東南西北 ダンディーズ
30 ジョッキーズ 1−6 ダンディーズ 松朗園
31 松朗園 11−12 東南西北 まんじろうず
ダンディーズ 7−4 まんじろうず ジョッキーズ
東南西北 雨天延期 ジョッキーズ ダンディーズ
まんじろうず 11−4 松朗園 東南西北
東南西北 9−2 ダンディーズ 松朗園
12 東南西北 4−2 ジョッキーズ ダンディーズ

●勝敗表
順位 チーム名 ダン まん 東南 ジョ 松朗 勝数 負数 得点 失点
ダンディーズ 33 19
まんじろうず 30 17
東南西北 30 24
ジョッキーズ 10 16
松朗園 20 47

●まんじろうずの結果

最終戦は猛打で勝利
 松島ナイターリーグの最終戦は先発奥田を約束された松朗園と。失点も覚悟はしていたが猛打が爆発で11−4と打ち勝った。

 初回の先発奥田、フォアボールが心配されたが全然OK。制球が良く、いやよすぎてボールは真ん中に集まった。1番から4番まで鋭い当たりを浴びあっというまに2点を献上。2回には2アウトまでは簡単に取ったが、連打とワイルドピッチでまたまた2失点。しかしこの日はまんじろうずの攻撃も厚く、初回はエラーと四球で出た2人をランナーに置き、3番濱田がこれまでの鬱憤を晴らすかのような3塁打を放ちすぐさま同点とし、相手投手のワイルドピッチで難なく逆転。再逆転された2回には先頭の西釜がフォアボールを選びすぐさま盗塁。田崎に送りのサインを出すと、プッシュ気味にバントヒットで1・3塁。さらに盗塁と濱田四球で満塁のチャンス。4番奥田の内野ゴロの間に同点としこれがエラーとなってさらに満塁としたが、続く中崎がサードライナーでダブルプレーとなりとりあえず同点でこの回を終えた。

 同点となった3回の奥田は勝っても負けても体力的にこのイニングまで。最後のふんばりで簡単にツーアウトまで取ったが、3人目のピッチャーフライを自分でエラー。さらに次打者の打球も自らエラーし1・2塁、さらにしたことない牽制で悪送球、2・3塁と自らピンチを広げたがなんとか断ち切りこの回は0点に抑える。まんじろうずの3回裏の攻撃、ここで点を入れると奥田は勝利投手となるのだが、打線がつながり、西釜の2点タイムリーに濱田のこの日2本目のタイムリー、代打立花のタイムリーで一挙5点で再々逆転しさらに突き放した。

 4回からまんじろうずはピッチャーを福田にスイッチ。福田は途中登板からなのかストライクが入らず苦労するがのこり2回をなんとか0点に抑えた。まんじろうの攻撃はこの日とどまることを知らず、4回裏にも田崎の久々のタイムリーや濱田の猛打賞タイムリーで2点を追加し5回コールドへ試合を持っていった。
松島町総合運動公園野球場
松朗園 / /
まんじろうず / / / 11
勝:奥田(投球回数3、打者17、投球数39、被安打5、四死球1、奪三振0、失点4、自責点4)失策4
−:福田(投球回数2、打者8、投球数35、被安打0、四死球3、奪三振0、失点0、自責点0)失策1
打撃成績(打席31、打数24、安打9、四死球7、犠打0、三振1、凡打12、打点10、盗塁13、塁刺0、残塁7)個人成績は下表のとおり

メンバー足りず連勝ストップ
 松島ナイターリーグの3戦目は盆大会で惜敗を喫したダンディーズ。まんじろうず屈指の4割打者を2人欠き9人ちょっきりに助っ人を依頼して臨んだ厳しい戦いになったが、健闘空しく7−4でまたもや負けてしまった。

 先攻のまんじろうずは前回よかった立花を1番にもってくるが振るわず3者凡退。しかし裏の守りも先発前方が1・2番に3ボールと苦しいカウントまで粘られるがフォアボールを出さず3者凡退に切る。2回のまんじろうずの攻撃は久具が久々のヒットで出塁するも無得点。3回も3者凡退で無得点。守りでは2回にヒットとタイムリーで1点を失い、3回には先頭から3連続エラーで1点を失った。

 4回のまんじろうの攻撃は山下がヒットで出塁し、助っ人フィーゴ倒れた後、助っ人寺中の自称内野安打で1・2塁とチャンスを迎える。ここでベンチは動き、まず代打の切り札中崎を送る。中崎はしぶとくフォアボールを選び満塁。さらに代打に濱田を送り濱田は初球を強打。これがセンターへの犠牲フライとなり1点を返し1点差とした。しかしその裏、ヒットのランナーを盗塁とワイルドピッチで3塁まで進ませ内野ゴロの間に1点を失いまた2点差に。なんとか追いつきたいまんじろうずは5回、柿原、佐藤と連続安打で2・3塁とし、今日振れている山下がセンター前へタイムリーを放つ。柿原生還し、佐藤にもホームを突かせるがクロスプレーはアウト。同点にはならなかったものの再び1点差とし追撃ムード。
 しかしその裏先頭打者にいきなり3塁打を浴びまたもやピンチを迎える。ここで次打者をピッチャーゴロに打取りホームへ突っ込んだ3塁ランナーを刺した・・・かに思ったが、ここで前方がなんと悪送球。1点を失いバッターまでも生かしてしまう。ここからリズムが狂いだしエラーやヒットで4点を失い突き放された。6回はともに0点とし、試合は7回に突入。なんとかくらいつくまんじろうずは相手エラーなどで2点を入れるが、助っ人の3・4番も振るわず追いつけずに終り、ナイターリーグの連勝はストップした。
松島町総合運動公園野球場
まんじろうず
ダンディーズ /
負:前方(投球回数6、打者29、投球数86、被安打6、四死球1、奪三振0、失点7、自責点2)失策7
打撃成績(打席31、打数29、安打7、四死球1、犠打1、三振5、凡打19、打点2、盗塁0、塁刺0、残塁4)

終止リードで勝目
 松島ナイターリーグの2戦目は若手強豪の東南西北と対戦。序盤で大量得点したまんじろうずが9−5で逃げ切った。

 先攻のまんじろうずは1番立花がいきなりのライト線ヒット。山下の送りバントの後、ワイルドピッチ2つで難なく先制。続く福田もレフト前ヒット、4番佐藤文はデッドボール。その後相手エラーの間に2点を挙げ初回に3点を得た。2回にもまんじろうずはツーベースの柿原を久具が送る間に相手エラーで1点追加、その後も山下の3塁打やワイルドピッチで2点を追加し、2回までに合計6点を挙げた。

 まんじろうずの先発投手は柿原。今日はボールが低めに集まり、ストライクも入る入る。先頭打者にフォアボールを出したものの内野ゴロと三振2つで得点を与えず、柿原にしては最高の立ち上がり。しかし2回には三振をとるもものフォアボールが出だしデッドボールも2個。これにエラーも絡み3点を失った。

 柿原も2回までが限界と見、まんじろうずはリリーフに福田を投入。3回福田はエラーで1点を失うがまずまずの滑り出し。

 4回のまんじろうずの攻撃は、試合時間が迫ってきたため代打攻勢をかける。まず代打濱田は打ちたい気持ちを抑えてチームプレーに徹しフォアボールを選ぶ。ケガの濱田に替えて代走に本多。代打には奥田を送る。本多盗塁の後、奥田は前回に続いて代打デッドボール。ノーアウト1・2塁とチャンスが広がったが、3塁には絶対走るなと言っておいたのに本多が最悪のスタートで3盗。当然アウト。バッター山下も三振でいきなりの沈黙ムードとなった。勢いの火は消えたかと思われたが、ここから相手守備に大きなエラーが出、3点を追加し9点として最終回の守りを迎える。最終回はヒット3本とデッドボールで1点を失い、さらに2アウトながら満塁とピンチを迎えたが、4点のリードが気持ちに余裕を与え、東南の反撃を抑え逃げ切り、ナイターリーグ2勝目を挙げた。
松島町総合運動公園野球場
まんじろうず / / /
東南西北 / / /
勝:柿原(投球回数2、打者13、投球数46、被安打1、四死球4、奪三振5、失点3、自責点0)失策1
S:福田(投球回数2、打者12、投球数31、被安打4、四死球1、奪三振0、失点2、自責点1)失策2
打撃成績(打席25、打数18、安打4、四死球5、犠打2、三振2、凡打11、打点1、盗塁2、塁刺2、残塁4)

ずはジョッキーズに1
 松島ナイターリーグの初戦は既に松朗園に1勝し、2戦目のジョッキーズと対戦。5回までトントンと投手戦で進んだが、6回にまんじろうずが突き放し6対1でまず1勝目をあげた。

 先攻のまんじろうずは先頭の西釜が内野安打で出塁。続く佐藤始の当たりはよかったもののセンター正面。ワンアウト後に佐藤がフォアボールで1・2塁とするが後が続かず無得点。2回の攻撃も相手エラーで出塁した福田を田崎が送り、中崎に期待するがライナー性の当たりはレフト正面で、やはり無得点。3回も佐藤文彦の3塁打と続く柿原の内野安打で1・3塁としたが、続く前方の痛烈な当たりもショート正面でダブルプレーとなり万事休す。チャンスをつくりながらも鋭い当たりが正面をつき0点が続く。
 片や守りは冴え渡り、先発福田がノーフォアボールのピッチング。時折エラーが出るもののそれをカバーするナイスプレーでこちらもテンポ良く無失点で抑え進んだ。

 4回の攻撃、好投の福田を勝利投手にすべく、なんとか得点をと奮起するが、当人の福田がいきなりの3塁打を放つも、田崎・中崎と続く大砲も不発で3塁の福田を返せずさらに無得点はつづく。このまま得点が期待できないようなので、ひっぱった先発福田から佐藤文に4回の裏からスイッチ。佐藤は4回・5回を打者3人で押さえ中継ぎの役割を充分果たす。その間5回の攻撃で、西釜に替わった本多がエラーで出塁すると盗塁盗塁であいかわらずのやぜぶりを発揮し相手のエラーも誘いひとりでホームに生還し、どうしても取れなかった貴重な1点をなんなく奪取した。さらに6回、相手に大きなエラーが出だし、助っ人杉田のヒットやこの日3本目の佐藤文のヒットなどで3点追加。その後疲れた相手投手がフォアボールを連発しツーアウトながら満塁。ここで2度チャンスをつぶした田崎がセンター前にしぶとくポテンヒット。さらに2点を追加し6対0とした。

 最終回の守りはピッチャー練習生の柿原を送ったが、期待通りに2個の連続四球。ヒットで1点を失い三振でワンアウトとしたがピンチは続く。その後ラッキーにも2アウト目にアウトカウントを間違えた3塁ランナーを刺しゲームセット。終盤は危なげなく今期初勝利を納めた。
松島町総合運動公園野球場
まんじろうず /
ジョキ−ズ /
-:福田(投球回数3、打者11、投球数32、被安打2、四死球0、奪三振0、失点0、自責点0)失策3
勝:佐藤(投球回数2、打者6、投球数23、被安打0、四死球0、奪三振1、失点0、自責点0)失策1
-:柿原(投球回数1、打者5、投球数23、被安打1、四死球2、奪三振1、失点1、自責点1)失策0
打撃成績(打席35、打数28、安打9、四死球5、犠打2、三振1、凡打18、打点2、盗塁5、塁刺0、残塁11)

会長旗は準優勝?
 県会長旗の市予選は8月27日に大矢野総合グランドで行なわれました。まんじろうずは不戦勝で決勝まで勝ち進み、決勝の対戦相手も2時間半にわたる延長戦でMAXを下したオールド教良木となり、県大会の切符に手が届きそうな期待を胸に試合に挑みましたが、3対1で敗れ、惜しくも準優勝に終りました。

 先攻のまんじろうずは、先頭の柿原が内野安打で出塁したが送りバント失敗で進塁できずツーアウトで2塁。ここで4番田崎がライトに浅いフライを打ちチェンジかと思われたが相手ライトが落球。しかし得点にはいたらずランナー1・3塁。つづく岡元はフォアボールを選びツーアウトながら満塁のチャンスがきたが後続を断たれ先制点はもらえず。
 まんじろうずの守りは、KBCが苦手とする前方が登板。しかし、初回先頭打者に粘られフォアボールを出すと盗塁やエラーなどでワンアウト1・3塁のピンチを向かえ犠牲フライで1点を失う。2回には先頭打者のライト前のヒットにライト中崎が転倒し打者は2塁まで進む。その後ワンアウト3塁とされスクイズで1点を失った。さらに3回にはエラーで出塁したランナーを2塁に置きタイムリーを浴びて1点を失い、序盤に3点を失う苦い立ち上がり。

 まんじろうずの攻撃は単調で3回は当たっている佐藤文が出塁するも、3番4番の連続三振で無得点。4回には先頭の福田が内野安打で出塁し、影の4番中崎にまで送らせ得点を狙うも、やはり後が続かず無得点で終る。

 チャンスが来たのが5回。先頭の柿原が守備が不安定なショートへ打球を放ち打球はレフトへ抜けていく。続く佐藤の当たりはセカンド強襲でアウトにはなったがランナーは2塁へ。ここで当たっている佐藤文がセンター前にはじき返し1点を返した。ここで畳み掛けたかったまんじろうずはランナー無警戒のバッテリーに盗塁で攻め、ワンアウト2塁でクリーンナップの打席に期待したが、キャッチャーフライトファースとファールフライに終わってしまう。

 守りでは4回以降得点をゆるさず、最終回の攻撃に望みを託した6回、先頭の福田がフォアボールで出塁。つづく代打の奥田は2−3と粘った上にデッドボール。続く前方打球はセカンドゴロだったが1塁ランナーの奥田がうまくエラーを誘い、ノーアウト満塁のビッグチャンス。つづく久具にツーボールとなったところでオールド教良木はたまらずピッチャーをエースの大西に交代。相手のこの采配がズバリ当たったか、まんじろうずは大西を打ち崩せず3−1で県大会行きの切符を逃しました。惜しい試合でしたが、打てないだけが原因ではないようです。もうすこしやれることやればもっと接戦にもっていけたのではなかったでしょうか。
大矢野総合運動公園野球場
まんじろうず /
オールド教良木 / /
負:前方(投球回数5、打者22、投球数75、被安打3、四死球2、奪三振1、失点3、自責点1)失策2
打撃成績(打席29、打数25、安打5、四死球3、犠打1、三振6、凡打12、打点1、盗塁1、塁刺0、残塁6)個人成績は下表のとおり
今年は初戦敗退〜松島町盆野球大会〜
 松島町の夏の風物詩「盆大会」は今年も8月15日に開催され、1回戦は昨年と同カードのダンディーズ戦でしたが、3−2で惜敗し一回戦で姿を消しました。

 後攻のまんじろうずはダンディーズキラーの福田が先発。少々守備に不安を抱える布陣であったが、その不安は的中。まず福田の立ち上がりを攻められ、ヒット2本とフォアボールでワンアウトながら満塁。ここで相手4番を打取ったかと思った打球は、今年初出場のセカンド川本の股間を見事に抜けていきボールはライトへころころと。1点取られたあと気落ちしたか福田はさらに制球を悪くしフォアボールが続き初回に3点を失った。

 対するまんじろうずの攻撃は初回は3人で終り、2回も4人で終るいつものスロースタート。しかし3回福田がデッドボールで出塁すると続く佐藤が見事な送りバント。これが相手のエラーを誘い福田はそのままホームを踏み1点を返した。ここで1塁に生きた佐藤に本多を代走に送り、まずは盗塁で2塁へ。本多は次打者の相手エラーの間に生還し2点目を返しさらにノーアウト1塁。ここで畳み掛けたかった攻撃だが、岡元にヒットが出たものの、4番5番も振るわず2点で止まった。

 先発福田は立ち上がりに3点を失ったものの2回以降は立ち直り、時折ピンチも迎えたが5回まで無失点におさえ、6回は替わった前方が3人で締めたが、振るわないのは打線。4回は田崎がフォアボールで出塁し、今年の助っ人フィーゴが2塁に送るが次が出ず無得点。5回は代打に2人を送るが3人で終る。最後のチャンス6回は、先頭の中崎がヒットで出塁し、俊足島崎を代走に送ったが、盗塁失敗。その後もまんじろうず打線から快音は聞こえず、あと1点を返せなかった。
松島町総合運動公園野球場
ダンディーズ /
まんじろうず /
負:福田(投球回数5、打者26、投球数95、被安打5、四死球5、奪三振4、失点3、自責点1)失策1
-:前方(投球回数1、打者3、投球数11、被安打0、四死球0、奪三振1、失点0、自責点0)失策0
打撃成績(打席24、打数19、安打3、四死球3、犠打2、三振4、凡打12、打点0、盗塁1、塁刺1、残塁4)個人成績は下表のとおり

城南大会は惨敗
 梅雨入りでのびのびとなった城南大会は7月9日にようやく開催され、まんじろうずは龍ヶ岳クラブに0−9で惨敗しました。

 先攻のまんじろうずは先頭の久具がいきなりのクリーンヒット。これはイケるかと思ったが後が続かず無得点に終る。裏の守り、先発は柿原。いつもどおり制球が不安視された立ち上がりでしたが、その不安は的中。1・2番と連続四球、3番にデッドボールといきなり満塁。しかし4番を三振にとりピンチをしのいだかに見えたが続く5番にまたフォアボール。押し出しでさらにピンチは続いたが、その後は2人を抑えなんとか1点でストップのいつもの柿原ピッチング。柿原は2回も先頭から2連続フォアボールを出しここであえなく2番手福田にリリーフを仰ぐ。しかし2番手福田もストライクが1球も入らず2連続フォアボールで救援失敗。押し出し後に最後の手段でキャッチャー佐藤が3番手に上がった。佐藤はノーアウト満塁から2アウトまでは簡単に取ったが、最後にタイムリーを浴び2失点で2回を終える。3回は連打を浴び5失点で、まんじろうずは4回までに計9失点。攻撃のほうも初回の久具のヒットと2回柿原の内野安打の2安打のみで無得点、5回表の攻撃を終えコールドゲームで幕を閉じた。
大矢野総合グランド
まんじろうず / /
龍ヶ岳クラブ / / /
負:柿原(投球回数1-0/3、打者9、投球数45、被安打0、四死球6、奪三振2、失点1、自責点1)失策0
-:福田(投球回数0/3、打者2、投球数8、被安打0、四死球2、奪三振0、失点1、自責点0)失策0
-:佐藤文(投球回数2-3/3、打者14、投球数53、被安打4、四死球1、奪三振1、失点7、自責点5)失策1
打撃成績(打席17、打数17、安打2、四死球0、犠打0、三振2、凡打13、打点0、盗塁0、塁刺0、残塁2)

初勝利に一歩及ばず高松宮賜杯
 雨のため1週間延期となった高松宮賜杯上天草市予選大会のまんじろうずは、オールド教良木を下したMAXと2回戦で対戦。8−6の接戦で今季初黒星を喫しました。

 初回先攻のまんじろうずは、2番濱田がフォアボールで出塁すると、MAXの強肩杉田から盗塁を決めいきなりのチャンス。しかし後続を断たれ無得点に終わった。その裏、この日の先発は福田。新公認球での初試合であったが、無難に無得点に抑え上々の滑り出しとなった。2回のまんじろうずは、フォアボール2個でワンアウトながら1・2塁のチャンスを向かえ、ここで福田がライト戦を鋭く破りこれがランニングホームランとなり3点を先制した。しかしその裏福田が崩れ、先頭打者にデッドボール、2アウトまでは取ったものの5個のフォアボールとエラーで逆転され、ここで前方と交代。代わった前方は1人目の打者にフォアボールを出しさらに1点を追加され、この回まんじろうずはノーヒットで5点を失う。さらに3回には連続タイムリーを浴び3点を追加され、8−3と突き放された。しかしこの日のまんじろうずは粘りが違う。5回には2年ぶりに球界に復帰した佐藤文がブランクを感じさせないヒットを放ち、ここで代打立花が今季初打席で初ヒット。さらに久具がエラーをさそう打球でノーアウト満塁。まずワイルドピッチで1点を返し、ワンアウトから山下が左中間に2点タイムリーツーベースを放ち、2点差まで詰め寄った。さらに前方、福田と粘って四死球を選びツーアウトながら満塁。ここで、バッターはチャンスに強い中崎で、一気に逆転かと期待されたが、内野フライに終わった。まんじろうずは4回から前方が立ち直り最終回の反撃を待ったが、逆転までには至らなかった。
大矢野総合グランド
まんじろうず /
MAX / /
負:福田(投球回数1-2/3、打者13、投球数49、被安打0、四死球6、奪三振1、失点4、自責点1)失策2
-:前方(投球回数3-1/3、打者15、投球数46、被安打4、四死球1、奪三振0、失点4、自責点2)失策1
打撃成績(打席30、打数23、安打2、四死球2、犠打0、三振4、凡打14、打点1、盗塁1、塁刺0、残塁6)個人成績は下表のとおり

松島町軟式野球協会の総会が行なわれました
 平成18年年度の松島町軟式野球協会の総会が4月5日に行なわれました。会議の内容は以下のとおりです。
(1)総額299,311円の17年度の決算報告がありました。
(2)役員改選がありました。2年ごとの輪番制により18年・19年度は会長及び事務局を松朗園、副会長は東南西北、監事はダンディーズとまんじろうずから選出することが了解されました。16年・17年度に会長及び事務局を務めたジョッキーズは今回はお役放免です。
(3)18年度の事業は前年どおり前期リーグ、盆大会、後期リーグの3大会で、前期リーグについては、山村広場は使用せず改修中のスポレク広場が使える8月から開催することに決定しました。
(4)試合球の変更については、前年度の使える試合球があるので、経費節減のため前期リーグまではそれを使用し、盆大会に購入する試合球から新公認球を使用することに決定しました。
選手総会を開催しました
 平成18年活動年度のまんじろうず選手総会を3月3日に開催いたしました。結果は以下のとおりです。
(1)17年度の活動結果及び大会成績、個人成績の報告を確認しました。
(2)総額408,168円の17年度の決算を承認しました。
(3)18年度の体制について、監督・主将・会計ともに留任と決定しました。
(4)18年度の活動について承認しました。参加予定の大会はHP大会予定のとおりです。
(5)年会費5,000円アップを含む18年度の予算を承認しました。
 総会終了後にオーナーを迎え懇親会を開催しました。
入退団のお知らせ
 一時的に退団していた佐藤文彦君が今年から復活いたします。心強いですね。
上天草市軟式野球連盟の設立総会が行なわれました
 市町村合併に伴い連盟の枠組みが協議されていたところですが、これまでの天草郡の連盟に変わり上天草市域については上天草市軟式野球連盟が設立されることになり、2月16日に設立総会が行なわれました。総会の内容は以下のとおりです。 
(1)連盟規約が承認されました。
(2)役員が決定しました。会長に切通英博氏、副会長に池上暢氏(教良木オールド)、理事長に下森雄二氏、理事にまんじろうずの前方ほか8人、事務局長に園田健吾氏(MAX)、会計に寺中寛人氏(姫戸ヤンキース)が選任されました。
(3)18年度の行事計画が承認されました。該当する大会のについては本ページの18年度の大会予定に掲載しています。
(4)18年度の予算(総額837,228円)が承認されました。なお市連盟の発足により登録チーム数が減ることから登録料が15,000円になりました。またこれまで免除していた少年・学童についても登録料を徴収することになりました。
(5)大会使用球を新公認球に変更することを承認しました。
(6)登録チームは、各自損害保険に加入し、その写しを連盟に提出することになりました。
(7)17年度の天草郡連盟の決算は、総額1,903,434円で、155,228円の決算余剰金については、本渡市連盟及び牛深市連盟との協議により、全額上天草市連盟に引き継ぐことになりました。

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